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安寧的通所C事業スタート

2023.05.03

世の中はGWですか。あーそうですか。
いえ、別に羨ましがっているわけじゃありませんよ。
僻んでもいません。ただ、休みが欲しいだけです。
・・・僻んでるじゃん。
どうも、代表津波古です。
いやね、なにがって子供の相手ができないという事がね、気がかりなんです。
祖母がみてくれていて、大変ありがたく、大変助かっているのですが、なんだかなー。
愚痴ブログになってしまうので、ここらで話題へ
去る4月20日、安寧の健康スタジオにて通所C事業なるものがスタートしたのです。
説明しよう、通所C事業とは・・・

一言で言うと、生活機能を改善するためのプログラムを実施する短期集中予防サービスです。

対象者は

  • 体力の改善に向けた支援が必要な方
  • 健康管理の維持・改善が必要な方
  • 閉じこもりに対する支援が必要な方
  • ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)やIADL(Instrumental  Activities of Daily Living:手段的日常生活動作)の改善に向けた支援が必要な方

 市町村の保健・医療の専門職が公民館や介護施設などで、運動器の機能向上や栄養改善のプログラムを3~6ヶ月の短期間で実施します。

また、利用者の課題やニーズに合わせて、改善したい目標を把握したうえで期限を明確に設定して、日常生活に支障のある生活行為を改善するプログラムを複合的に行うというもの。
読谷村役場からの委託事業なのですが、もともと安寧では介護予防を目的とした健康スタジオをおこなっていたので、(コロナで休止していた)渡りに船だったのです。

スタートは3名の村民の方々です。
みなさん、要介護になるものかと必死です。
基礎疾患をお持ちの方もいますが、そこはほら、PT(理学療法士)
大丈夫、安全に運動が行えるように対応しています。
現在は3名のPTが対応しています。(安寧にはPTが4名在籍しています)
今後、もっと必要になる事業だと思います。
気になるなーと思ったそこのPTさん、一度安寧に来てみてください。
安寧はCBR(地域リハビリテーション)を通じて優しい地域づくりを目指します。