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要介護にならぬ先の予防

2020.10.09

転ばぬ先の杖 / 濡れぬ先の傘 / 備えあれば憂いなし

こんにちは代表の津波古功です。 

どれも事前に準備することの大切さを示す諺ですが、これを安寧風に言い換えると

「要介護にならぬ先の予防」とでも言いましょうか。(ゴロが悪いけど まあ良いとして)

この仕事をやっていて頻繁に思う事の一つに「あ~あなた、もっと早くから行動しておけば・・・」というのがあります。 

人は失ってから初めて失ったものの大切さを知るんだなぁ~ いさお(みつおパクリ)

勿論一人ひとり状況は違うので、限りなく元の身体に戻れることもあれば、そうじゃない場合もある。
そうじゃない場合、無くしたものを探し続けるよりも今持っている者を大切にする方が豊かな気持ちになれることの方が多いと思います。

せっかく、動ける身体があるのに楽することばかり考える。
リハビリや運動頑張ってやっと動けるようになったのに、飲物や食事を他人に持って来させる。
ん?何のためのリハビリだったのでしょう?と思う事も多いですね。

健康な人が身障者スペースに駐車をするのも同じ思考かと思いますが、何のための両脚なんでしょうかね?
使わないのに大事にしたり、欲しがるのは・・・そうだ、骨董品だ。

うん、集めて眺める骨董品に似ているな。なんでも鑑定団に依頼しましょう。

 昨日、超元気な入居者さんと上記の内容で熱くバトルいや、語り合ったので今日はこんな内容でアップしてみました。

最後にもう一度「要介護にならぬ先の予防」


写真は記事とは関係ないですが、最近家の熱帯魚を安寧の水槽に引っ越しさせました。